インターネットにつながらない、でも息子には聞きたくない
今回のパソコン修理は友人のお父さんからの依頼です。
友人もパソコンに詳しいので「その内容なら○○君でも出来ますよ」ってお父さんに電話でお伝えしたんですが「息子には聞きたくない」って頑ななんですね。
ありゃりゃ喧嘩でもしちゃったのかな?と思い友人に連絡。「面倒だから行ってくれ」との事。今は友人も家庭を持って自宅には月に何度か帰るくらいだからお父さんも待ちきれなくなったのかな?
とりあえず訪問。
状況としては無線での接続が突然出来なくなった。「パソコンで設定変更なんて分からないから出来るはずがない」ってお父さんは自信満々(?)です。
電波の状況などを確認しながらそれとなく「なんで○○君にやらせないんですか」って聞いたところ「あいつに頼むと色々言われるから嫌なんだ。川上君にお金を払えばやってくれるんだったらそっちの方がいい」、まー喧嘩した訳ではなかったんですね。一安心。
パソコンに設定してあるSSIDからの電波を探しますがどうも見えません。
セキュリティーがかかっている可能性があるのでなんとも言えません。
持ち込んだノートパソコンを無線親機ルーターに有線でつなぎ確認します。
するとパソコン側にIPアドレスも割り振られない。DHCPを止めてる?まさかそこまでしていないだろうと思って一度ルーターをリセットしてみます。
すると有線でつないだパソコンにIPアドレスが割り振られ、無線の電波も確認できました。
元々接続できなかった無線子機側も接続が確認でき、メール、インターネットも正常に動作しました。
ルーターが止まっていたようです。念のためルーターのファームウェアでバージョンアップが出ていないか確認すると出ているには出ていましたが無線の暗号化に心配がいってしまいました。
そうです。WEPしか暗号化が選べません。WEPは以前から指摘されているようにキーを解読されてしまう危険性が高く先日は今まで比較的安全と言われたWPAまでも突破したニュースが出ていました。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0811/11/news083.html
WPAの解析は辞書ファイルを使ったアタック方法が以前から知られており、以前実機で試験したところ簡単なキーでは解読される危険性は認識していました。上記ニュースの方法が具体的にどのような方法をとっているか分かりませんが現在はWPA2までセキュリティのレベルを上げておいた方が無難かもしれません。
ただ現状のルーターと無線子機側で対応していなくてはならないため今回はルーターと子機を買い換えて対応しました。
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